6月7、8日 土木計画学会 公共政策コンペ

2014年度土木計画学会春季大会にて
公共政策コンペチームの湯川、水牧、一宮が
東北工業大学へ発表しにいきました。
提案内容
「生きて活きる人のまちー長岡京官民協同計画ー」

プレゼンを行う湯川さん
プレゼンを行う湯川さん

パネルボード前にて
パネルボード前にて

コンペの結果は残念ながら受賞とはなりませんでした。
反省点としては結局なにを提案したいのかビジュアルで示せなかった点と
住民のための本提案をどこに持っていくのかというスキーム検討の甘さだったと思います。
案の根底にある軸をもっと確立させる必要がありました。

今後先生方の意見を参考に本提案を磨き上げたいと思います。

また他のチームと交流を深めることができました!!

コンペ参加の他チームの方々と記念撮影(東大、京大、岐阜大)
コンペ参加の他チームの方々と記念撮影(東大、京大、岐阜大)

この写真は計画学会の二日目終了時点に撮ったものなんですが、
実は一日目終了時点で仙台駅前で懇親会を開いていて、
すでに仲良くなっていました。
研究内容やコンペの話、日常の話など真面目な話からフランクな話まで
お互いのことを知る良い機会になったと思います。
本当はその懇親会の写真を挙げたかったのですが
、楽しさのあまりつい写真を撮ることを忘れてしまいました。

今後もこのような機会を大切にして、
学生通しの交流を深めていきたいです。
そのためにも日々精進して研究に励んでいきたいです。

<一宮 紘平>

4月28日 2014年度新入生歓迎会

4月28日、新入生歓迎会を行いました。
新しく入ってきた新入生4回生の川崎誠登君、水野剛志君、水野裕介君、三輪潤平君、

大学院1回生の諏訪淑也君を迎えて、楽しくご飯を頂きました。

場所は河原町三条を下って、川の流れる忍び庵。
店の中に川が流れていてどんなお店なんだとみなさん最初は心配でしたが、

料理がとても美味しかったので、満足して頂けたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出身地、サークル、趣味は何かなど、お互いのことを知る良い機会になりました。
今後研究室旅行や中間発表、野球大会など行事も増えていくので、

これを機に交流を深めていきたいですね。

<一宮 紘平>

4月18日 新年度特別セミナー

4月18日,研究室新年度特別セミナーを開催しました.
お二人の講師を招いて,それぞれ下記のテーマでお話しいただきました.

講師 
 八木弘毅(株式会社日建設計シビル)
  「土木デザインという仕事」

 岩瀬諒子(岩瀬諒子設計事務所,東京藝術大学助手)
  「デザインプロセス・ディベロップメント」
 
 

写真 1

日本全国にわたって都市空間の高質化,さらには海外でも活躍されている八木弘毅さんからは,
土木デザインという業務のあり方,仕事の仕方,考え方,デザインプレゼンテーションにおいて
やるべきこと,デザインチームの役割と自分の位置づけ,土木でデザインをするということの可能性,
学生時代に何を勉強すべきか,と,多岐にわたって,熱く刺激的なお話しをしていただきました.
 

 写真 3

木津川コンペ最優秀賞,U30ガラス建築の設計競技最優秀賞など,近年大活躍中の岩瀬諒子さんからは,
デザインのプロセスについてのレクチャーでした.
リサーチ、ビジョン、客観視、ストーリー、プレゼンテーション、というステージで
それぞれどんなことをやりながら,形をつくりあげていくのか,ということを,
コンペで最優秀賞をとり実作ともなった”KUSANAMI”プロジェクトの具体的内容をもとに,
オリジナルのスケッチやムービーなどをまじえながら,お話しいただきました.

 
研究室OB・OGであるお二人のお話には,デザインをするという行為における,インテリジェンスと
クリエイティビティのあり方がどういうものなのか,ということが,具体的な中身を
ともないながら,明快に説明されておりました.
 
 
その後,新M1の四年生時の卒業設計に対するエスキスが行われました.
鋭い質問や丁寧でやさしい意見を,是非実りあるものにしてほしいと思います.

ということで,レクチャー,エスキスともに,これから土木デザインや研究を志す学生達にとって
非常に有意義かつ刺激的(すぎるくらい?)なセミナーになったと思います.
デザインの楽しさと厳しさを両方感じることが出来たのではないでしょうか.

(山口敬太)