海外留学レポート その1

 

修士二年でスイスの建築設計事務所に留学中の大川雄三君が,造園学会の

ウェブマガジン『グローバルランドスケープ通信』に記事を執筆しました。

http://www.jila-zouen.org/globallandscape

グローバル通信No. 22 Aussersihler Viadukt

その大川君からメッセージをいただきます!

(山口)

 

yuzo okawa

 

初めまして。修士2年の大川と申します。

現在僕はカーリングの武者修行中、ではなくて、スイス・バーゼルの某建築設計事務所にてインターン生として働いています。

スイスの文化や自然環境に触れながらも一生懸命、建築設計の実務を学んでおります。滞在期間は一年で今年の9月にインターンシップを終了する予定でおりますが、こちらで得た知識や実務を活かして文化環境に根ざした真摯なものづくり、都市づくりの仕事に携わりたいと考えています。

造園学会の記事についてはZürichの再開発が特に顕著なエリアにあるAussersihler Viaduktについて書きました。よろしければご一読ください。

 

(大川雄三)

 

 

2月27日,博士学位論文公聴会

2013年2月27日、川崎研究室博士課程・片岡由香さん、木村優介さんの博士学位論文公聴会が行われました。

 

木村優介 『ハイラインにおける鉄道跡地の機能転換による都市再生手法に関する研究』

 

片岡由香 『景観整備を契機とする市民組織の形成と役割に関する研究』

 

ゼミ等でも博士論文の内容を普段聞く機会はあまりなく、今回公聴会で拝聴することができたのはとても貴重な経験でした。

片岡さんも木村さんも、研究者として、また学生をまとめてくださる先輩としても当研究室になくてはならない存在です。長年研究室を支えてくださったお二人が今春ご卒業されると思うとさみしさを感じますが、今後ますますご活躍されることと思います。

発表お疲れ様でした。

 

(玉井瑛子)

 

2月21日,修士論文公聴会

2013年2月21日,川崎研究室修士2年の先輩方の修士論文公聴会が行われました.

修士課程での研究の集大成です.

 

沢 一馬 『琵琶湖沿岸水郷の文化的景観に関する研究』

 

中内 和 『下北沢の商業系街路空間と地域社会の動態的持続性に関する研究』

 

森田 遼 『ねじりに着目した曲線橋の構造形態の体系化』

 

修士論文を,15分という短時間でまとめるのに皆さん苦労されていましたが,

本番では,分かりやすく堂々とした発表をされていました.

来年以降も,先輩方に負けないような発表をしたいものですね.

 

発表終了後,満面の笑みを浮かべるお三方

 

沢さん,中内さん,森田さん,修士論文本当にお疲れ様でした.

 

(八尾修司)