研究室NEWS

6月23日 土木史研究発表会

6月22,23日と土木学会の土木史研究発表会が開催されました。

そこで,本研究室M1の八尾,中条(急遽代理で山口が発表)が第一著者で学会発表を行いました。

八尾の発表
「戦前期大阪における公園道路の計画思想:南大阪公園道路網と桃ヶ池公園道路を中心に」
八尾修司,山口敬太,川崎雅史,土木史研究 講演集Vol.33,pp.287-296

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6月1日 土木計画学春大会(広島工大)で発表

土木計画学の2013年春大会にて,景観設計学研究室の湯川竜馬とコンペチームの5人
玉井,高橋,中条,畠中,八尾が広島工業大学で発表しました!

セッション「地域のまちづくりビジョンと景観形成を考える」で
「景観保全に関わるボランタリー組織の持続的運営に関する考察:生駒市の里山保全団体を事例」
と題して発表する湯川君。はじめての学会発表,多くの聴衆に緊張したということですが,
練習の成果もあり,時間もぴったり,大変分かりやすいプレゼンでした。

公共政策デザインコンペで「住民参画促進計画」と題して発表する玉井さんと中条君。
地域の現状に真摯に向き合った真面目な,また聞いて楽しい提案でした。
玉井さんの(手に持つ差し棒が震えるほどの)緊張感が伝わってきましたが,
それ以上に,案の魅力が伝わったのではないでしょうか。

様々な分野の先生方,同世代の学生たちと話す機会を得て,いい勉強になったのではと思います。
                                     (山口)

(つづく)

2月27日,博士学位論文公聴会

2013年2月27日、川崎研究室博士課程・片岡由香さん、木村優介さんの博士学位論文公聴会が行われました。

 

木村優介 『ハイラインにおける鉄道跡地の機能転換による都市再生手法に関する研究』

 

片岡由香 『景観整備を契機とする市民組織の形成と役割に関する研究』

 

ゼミ等でも博士論文の内容を普段聞く機会はあまりなく、今回公聴会で拝聴することができたのはとても貴重な経験でした。

片岡さんも木村さんも、研究者として、また学生をまとめてくださる先輩としても当研究室になくてはならない存在です。長年研究室を支えてくださったお二人が今春ご卒業されると思うとさみしさを感じますが、今後ますますご活躍されることと思います。

発表お疲れ様でした。

 

(玉井瑛子)