11月6日、岐阜大学地域システム計画研究室と合同卒業研究中間発表会を行いました。
昨年に続き、今回が2度目の合同発表会です。

久保田先生からの歓迎の挨拶
午前中は修士研究発表、昼食をはさんで午後からは卒業研究発表というプログラムでした。

B4 坪内君の発表
全ての発表が終わった後の総括では、教員と学生の双方から研究内容や研究の取り組み方などに関する様々な意見が出ました。
中には厳しい意見もあり、今後の研究に対する姿勢やゼミの在り方、普段の研究室での生活について考える良い機会になったのではないでしょうか。
夜は懇親会を行い、研究の話をしたり世間話をしたりと交流を深めました。
岐阜大学の方々と話すことで、新しい見方や考え方ができとても新鮮に感じました。
振り返ってみると、1日を通じて色々なことを考えさせられました。
最近の研究室は、学生同士の議論、もっというとコミュニケーション自体が少ないと感じていたので、この発表会をきっかけに学生自身の姿勢や研究室の雰囲気を良い方向に変えていけたらと思います。
研究のヒントは、議論はもちろんのこと、普段の何気ない会話から得られる場合も多々あります。
何気ない会話から食うか食われるかの議論まで、活発にコミュニケーションをとっていきたいですね。
研究室のみなさん、頑張っていきましょう。
(西野、高山)
2010年11月6日 10:13 PM
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土木系研究室がトーナメント戦をして勝者を決める野球大会が、本日、京都御苑内のグラウンドで行われました。対戦相手は杉浦研究室のみなさん。

トリッキーな投球フォームに苦戦するファイザさん
やはり相手が構造力学的分野の研究室なだけあって、きわめて合理的なフォームからバッティング、ピッチングが展開されていきます。
乱打戦となりましたが、残念ながら7-8で負け試合となってしまいました。

ほのぼのとしています
しかし、久々にみんなでまとまって運動したせいか、負けても清清しく楽しい雰囲気なのが印象的でした。
これから特別研究、就職活動などが本格化し、忙しくなってくるので皆で楽しめたのは区切りとして良かったも知れませんね。
(大川)
2010年10月20日 5:50 PM
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ベルギーの橋梁デザイナー、ローラン・ネイ氏(Laurent Ney)の講演会を下記のとおり開催します。ネイ氏は「ちから」と「かたち」を同時にデザインすることで斬新な作品を生み出している気鋭の橋梁デザイナーです。その活動は橋梁だけにとどまらず、今や建築の分野でも多くの作品を生み出しています。ご興味のある方は、ぜひ講演会にご参加ください。
― 記 ―
講師:ローラン・ネイ氏(Laurent Ney)
(日本語解説:渡邉竜一氏・Ney & Partners)
テーマ:『Shaping Forces』
すべてのものには「かたち」があり、すべての「かたち」には意味があります。
また、「かたち」には成り立たせるための仕組みがあります。美しいかたちは
美しい曲線・幾何学を持ち、自然な力の流れを創りだします。かたちと力、か
たちと幾何学、これらは密接に係わり合いひとつのオブジェクトを生み出しま
す。「かたち」が創り出す新しい力の流れを探し、同時に美しいものをピック
アップしていくというアプローチによってこの事務所の作品はできています。
場所性、機能性、構造合理性、施工性など様々な条件の最適解である「かたち」
は、ローラン・ネイの思考の結晶なのです。「Shaping Forces」と題した本講
義では、ネイ&パートナーズの最新プロジェクトを通して、構造力学をツール
に生み出される彼の「かたち」に対する思考に触れて頂きます。
日時:11月9日(火)、13:00~14:30
会場:京都大学桂キャンパス Cクラスター C1棟 大講義室(桂191)
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_k.htm)
参加費:無料
申込み:不要
講演会のフライヤー(PDF)をダウンロード
お問い合わせ:久保田善明(京都大学大学院工学研究科 景観設計学研究室)
e-mail:y.kubota[atmark]fw4.ecs.kyoto-u.ac.jp
([atmark]を@に書き換えてご連絡ください)
TEL:075-383-3326
2010年10月16日 11:51 AM
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カテゴリー: シンポジウム・講演会
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