2月8日(月)
卒業論文の公聴会が行われました.
今年度も,4回生4人全員が卒業設計を行い,その集大成を発表しました.
阿部まり 「桟橋を用いた視点場施設の計画と設計―大阪湾岸西伸部の長大橋計画に関わるケーススタディ―」

木下優貴 「駅前広場の景観計画―近江八幡駅南口駅前広場を対象として―」

黒島大樹 「水辺のにぎわいを生む市民活動拠点の空間設計―堺市大浜公園の再整備提案―」
朱豊 「Design Proposal for an Elevated Bridge Using Steel Pipe Integrated Piers and a Public Space under the Bridge: a Case Study of Western Extension of Osaka Wangan Route (鋼管集成橋脚を用いた高架橋および桁下空間の設計:大阪湾岸道路西伸部を対象として)」

卒業設計を通して一つの対象地に対して,現状分析から具体的な設計提案まで一貫的に検討することができ,
今後の人生にとって大きな糧になりました.多大な助言をいただいた先生方や先輩の皆様には厚く御礼申し上げます.来年は僕たちも後輩を支えられるよう精進してまいります.
ひとまず四回生の皆,お疲れ様でした.
(黒島大樹)
2016年2月18日 6:28 PM
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今年の忘年会は河原町三条の先斗町ビル内にあるマーブルルームで行いました。
例年のお店とは変わりましたが、眺めの素晴らしいお店で、
OB・OGの方々はお忙しい中集まって頂くことができ、とても素晴らしい会になりました。
卒業なさった方々の近況報告会があり、一人5分という短い時間ではありましたが先輩方のご活躍の一端を見ることができ、現役生一同勇気づけられました。
お子さんが生まれたという方もおられ、皆さんの実りある一年を垣間見ました。
なつかしい先輩方とお話でき、また幸せなご報告も聞くことができ、心がほっこりしました。
今後とも先輩方の後を継いでいけるよう、一生懸命邁進いたします!

川崎先生からのご挨拶

先輩方の近況報告

一次会終わりに記念撮影
一次会が終わって、各自二次会に向かいました。
研究室では昨年度卒業された先輩方から、卒論生・修論生に向けて差し入れをたくさん頂きました。
出前を取って、もう一度飲み直し、研究室での思い出を肴に夜遅くまで楽しく過ごしました。
卒業しても集まって同じ研究室の仲間として話合うことができるということがとても幸せだと感じた忘年会でした。
僕も社会人になった後は研究室に恩返しができるように今の学生生活からしっかりがんばろうと意を改めました。

去年卒業された先輩方からの差し入れ(大漁です!)
寒い日が続きますが、お身体にお気をつけてお過ごしください。
それでは皆さんよいお年を。
〈修士一年 水野裕介〉
2015年12月31日 3:19 PM
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11月28日、岐阜大学と京都大学の合同ゼミが開かれました。
岐阜大から5名、京大から7名の計12名の学生が壇上で研究の進捗状況を発表し合いました。
その横で、京大の修士1回生はそれぞれが行った卒業設計のパネルを用意し、各自解説しました。
岐阜大学の出村先生を始め、先生方によるそれぞれの発表への的確な指摘は今後研究を深めていく上で大きな糧となっていきそうです。
今回のゼミにおいて特に多かったと思う指摘が、研究内容をどうやって社会に還元していくか。あるいは、どういった位置づけにしていくのかという指摘でした。
特に私は研究のおもしろい面(新規性など)を重点的に考えてしまいがちなのですが、それだけでは有用な論文とは言えないと気づかされました。
発表題目は以下のとおりです。
一宮紘平(M2)
「街路空間整備による空間の費用対効果分析
—船場地区をケーススタディとして—」

趙さん
趙天策(M2)
「公共空間の景観デザイン改善政策に関するCVM調査」

今泉さん
今泉遼(M2)
「近代における自然主義庭園とその景観設計技法に関する研究」

金さん
金鍾源(M2)
「都市景域の持続性評価の手法開発」

篠崎さん
篠崎健(M2)
「スケールに基づいた橋梁構造形態の体系化に関する研究」

牧田さん
牧田裕介(M2)
「遊休不動産の再生事業における入居者誘因に関する研究」

水牧さん
水牧達志(M2)
「武居高四郎にみる京都帝国大学の都市計画教育とその思想」
ゼミ後は「和さび」京都四条河原町店にて懇親会を行いました。

ゼミ後の打ち上げ飲み会
岐阜大の人たちとは久しぶりに会ったということもあって、なかなか話が尽きませんでした。
一部の人々は二次会まで行って、真面目な話からプライベートな話まで赤裸々に話し合うことが出来、互いの仲を深めました。笑
出村先生と生徒の距離が近くて、学生もおもしろい人たちがいっぱいでした。
楽しくて思わず飲みすぎてしまう。そんな飲み会となりました。
中間発表ということですが残りの二ヶ月ほど、修士論文と卒業論文(設計)が迫っている方々のご健闘をお祈りいたします。
〈修士1年 水野裕介〉
2015年12月2日 11:51 PM
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