2月7日,卒業論文公聴会

2月7日、卒業論文の公聴会が行われました。

4回生にとって一年間の集大成となる発表です。

 

時間:11時~

場所:講義室桂192

 

◆田中ひかる 『京町家における空間認識とその獲得過程に関する基礎的研究』

 

◆畠中達亮 『パターン分類に基づく立体横断歩道橋の昇降システムのデザイン』

 

◆八尾修司 『戦前期大阪における公園道路の形成とその計画思想』

 

◆湯川竜馬 『市民団体による里山保全活動の展開に関する考察 −生駒山東麓を対象として−』

※湯川君はなんと当日インフルエンザにかかってしまい、後日(14日)発表を行いました。おつかれさま。

 

それぞれ個性的で興味深いテーマを扱っており、ぜひ今後も深めていってほしい内容ばかりです。

4年生は皆、発表の際も堂々としていて素敵ですね。本当におつかれさまでした!

 

発表を終えて安堵する八尾君

 

(玉井瑛子)

 

 

 

 

木津川河岸のデザインコンペ

研究室のOBである岩瀬諒子さんが,木津川遊歩空間(松島橋から大渉橋左岸)のデザインコンペで
最優秀を獲得されました! 今後,本案をもとに実施設計が進められるということです.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(追記2)architecturephotoに記事が掲載されています.

http://architecturephoto.net/jp/2013/02/post_3674.html

 

http://www.pref.osaka.jp/bunka/enokojima/enokojima.html

プレゼンの様子もみられます.
00:45:00〜
http://www.ustream.tv/recorded/28953802

研究室現役チームも応募し,見事敗れましたが,今後の展開が楽しみです!

(追記1)
ケンプラッツのサイトにも紹介されていました。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20130215/603169/

一部、転載します。
—-
岩瀬氏の提案は、この地が江戸時代に「材木浜」と呼ばれ物流の要所だった歴史に立脚し、往時の職住連帯的なコミュニケーションの場の再生を狙う試みだ。具体的には、河岸を“浜辺”と見立てたうえでひな段状の緑地帯やベンチなどを構築。これらを「川辺の“だんだんばたけ”」と位置付けて、新たな親水空間の創出を掲げている。

最優秀デザインの決定後、府は12年度中に実施設計の作業に着手。2月上旬時点で、13年度予算案に「木津川遊歩道整備」の項目として1億3500万円を盛り込んでいる。「予算案が認められれば、13年度中に着工したい」(文化課の担当者)。14年度以降は予算確保の状況にもよるが、15年度の完成を目指したい考えだ。
—-
ログインしてみれば、パースや図面等もみられます。

2月6,7日 研究室訪問

地球工学科土木コースで毎年行われている研究室訪問を、2月6,7日に行いました。
今年も例年通り多くの3年生が訪れてくれました。

まずは久保田先生から研究内容についての紹介があり、その後僕から研究室生活について(コンペやワークショップなどについて)の説明をしました。

久保田先生の説明

中条からの説明

 

 

 

 

 

 

 

 

実験室での話のあとは研究室に来てもらい、その時いたメンバーと会話をしながら質問などをしてもらいました。

研究室にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年のメンバーが誰になるのか、研究室がどう変わっていくのか、とても楽しみです!

 

中条