2017年12月

12/9 文化的景観研究集会

12/9、奈良文化財研究所主催の第9回文化的景観研究集会(@京都府立大)が開催されました。
寺島がポスターセッションに参加させていただきました。

今年のテーマは、「地域らしさを支える土木―文化的景観における公共事業の整え方―」。
プログラムはこちらから(一部変更あり)

山口先生を含む、実務の一線で活躍されている方々のご報告を元に、改めて公共事業の現状の課題に関して考えることができました。

山口先生のご報告

また私が卒業論文の際に大変お世話になった、徳永哲様(風景デザイン研究所STEP所長)のご報告を伺えたことも刺激的で、広く勉強させていただきました。

ポスターセッションでは、学術研究部門として18のエントリーがあり、
私のポスターは審査員特別賞をいただくことができました!

発表ポスター

私の研究は全国の文化的景観を包括的に対象として扱ったものだったのですが、審査委員長から「今後もこのような研究が多く出てくることを期待します」とのご講評をいただき、審査員特別賞として選出していただきました。

今回の研究集会では、行政の方々も多く参加されており、様々な意見交換をさせていただきました。今後の研究に向けた多くの知見が得られ、貴重な機会となりました。
ご意見を頂いた方々、誠にありがとうございました!
今後ともどうぞ宜しくお願いいいたします。
(寺島)

 

12/1景観デザインは日本を救うか?20周年記念シンポジウム 12/2,3景観デザイン研究発表会

12月1日から3日連続で景観デザイン委員会の20周年記念シンポジウムが吉田キャンパスにおいて開催されました.

今年は20周年ということで1日に記念シンポジウムが開催されました.

プログラムはこちら

中村良夫先生の深淵ながらも多くの示唆に満ちた講演にはじまり,

山口先生を中心とした若手の研究者,実務に携わっている方々のお話を丸一日かけてお聞きしました.

後日のゼミではこのタイトルに対して,自分なりの見解を示す座談会を開催しました.

この話は,またどこかで…

 

12/2,3景観デザイン研究発表会では,ポスター発表や口頭発表で普段の研究の成果を発表しました.

ポスター発表された皆さんの様子です.

 

M2朱豊「アルミニウム合金を用いた新たな橋梁デザインの提案」,阿部まり「景観整備事業の事後評価に関する研究」

朱さんは優秀ポスター章を受賞されました.おめでとうございます!!

 

M2木下優貴「美山町における地域住民による景観保全・維持管理活動の展開」,

M1ZHANG GUOYU「CANAL REDEVELOPMENT STUDY IN URBAN WATERFRONT AREA -A CASE STUDY OF HYOGO CANAL-」

 

M1寺島健「重要文化的景観の整備活用における公共事業の景観協議に関する調査研究」

 

ポスターセッションは直接お話を伺うことができるのが大きな魅力です.

発表者の皆さんの研究やプロジェクトに対する熱のこもった語りが印象的でした.

 

OBの大川さんも優秀ポスター賞を受賞されました.おめでとうございます!

 

OBの湯川さん,水野さんも発表されていました!(写真が暗くて申し訳ございません)

 

学生発表は下北沢を対象とされている中内さん,コペンハーゲンを対象にしている諏訪さん,大阪市を対象にしている黒島さん,京都を対象としている谷川君が.

D1中内和「 景観体験・思いの意味と空間的特徴に関する研究ー東京・下北沢を対象としてー 」

 

M2 諏訪淑也 「近年の欧州におけるインフラ空間の再編 -歩行者空間化による都市デザイン」
M2 黒島大樹 「大阪市の既存インフラ空間再編による歩行者空間整備に関する歴史的研究」

諏訪さんと黒島さんのセッションは学会バイトにより写真が撮れませんでした…申し訳ないです…

M1谷川陸「戦前の京都都市計画風致地区内における建築物等の行為許可の実態について 」

谷川君は出村先生や川﨑先生と同じセッションのため,とても緊張したようですが頑張っておりました!

 

川﨑先生による最後の発表

川﨑雅史「京都の大地形と景観 ー東山を総覧してー」

東山にとどまらず,京都,風土への愛にあふれた大変熱い発表でした.

 

全国の景観を考える方々と親睦を深めたり情報を交換できるのも学会の大きな魅力です.

 

皆さんお疲れ様でした!

先輩方は引き続き修論に向け頑張ってください!

 

筆者も来年の発表会に向けて頑張ります.

 

 

 

M1 高林