学生コンペ

2/20-3/1 京都ランドスケープデザイン展(KLD)2025

M1の大東龍生です。

2026年2月20日より京都芸術大学(旧造形大)で開催された「京都ランドスケープデザイン展(KLD)」に、大東と山本の作品を出展いたしました。

【日程】
2/20(金)~3/1(日) 9:00~18:00
【会場】
京都芸術大学 ギャルリ・オーブ

KLDは、関西のランドスケープ教育の発展のために関西を中心としたランドスケープを学ぶ学生が集まり作品の展示、発表を行う一年に一度の展覧会です。設計の優劣や順位を競うのではなくあらゆる学年、あらゆる作品を「展示」し、「講評」していただくことに重要性を求めています。

昨年と同様、川﨑研OB日建設計の八木弘毅先生のご指導の下、前期の景観デザイン論での設計課題を出展いたしました。コンセプトは「人と自然を結び付ける2つの循環」で、都市と東山の中間領域で多くの人が利用する三条広場に、森をつくり自然保全プログラムを組み込むことで、持続的な都市と自然の関係の新たな在り方を提示する「ショーケース」としての広場を提案しました。

受賞はのがしましたがKLD展本講評会での講評を受ける貴重な機会をいただけました。設計の要旨やディテールの詰め方など、大学や専攻により独自の色があり、同年代の出展者とも対話を重ねていく中で、新鮮な価値観に触れることができました。

貴重な機会をいただきましてありがとうございました。
これからもデザインに励んでいきます。

M1 大東龍生

新安治川水門コンペの受賞報告と振り返り

この度、M1の桝谷、畑、毛利、渡瀬で参加した「新安治川水門デザインコンペ」にて優秀賞を受賞しました.

https://www.ajigawasuimon-compe.info

お忙しい中、フィードバックをくださった先生、先輩方に深く感謝いたします。

以下、今回のコンペ参加を通してのメンバーの感想です。

桝谷:

知識や技能のアウトプットのためにコンペを探していた時に、見つけたのが安治川水門のコンペでした。初めて参加するコンペにしては、規模が大きく、どこから考えるかもわからないという状態でした。それでもなんとか先輩や先生から助言を頂き、探り探り、進めてはいましたが、困難なことも多かったです。特に、色んな意見が飛び交い、議論が右往左往する中でそれを一つの方向性(コンセプト)に落とし込むまでにかなり時間がかかり、当初の計画からは、予定がかなり後ろ倒しになり、納期までに間に合わない可能性も十分にありました。しかし、それでもなんとか皆が納得のいく形にできたのは、最初に色々と悩んだからこそであり、遠回りをしていたようでその寄り道が自分達の提案に深みを出していたのではないかなと今では思っています。本気で取り組んだからこそ学びも多く、また、結果までついてきてくれました。様々な可能性を検討しながら一つのものを形にできた時の達成感ややりがいは他には代えがたいほどの喜びがあり、在学中にまた参加したいなと思いました。

畑:

今回初めて学生コンペというものに参加させてもらいました。想像より大変でチームメンバーにも 迷惑をかけてしまいましたが、非常に得るものも大きかったと感じています。元々学部時代は 別々の研究室から集まったメンバーだったということもあり、バックグラウンドが違うからこその視 点の違いなども非常に勉強になりました。今後の研究活動においても今回得た知見を生かして いけるように精進していきます。最後に今回このような賞を頂けたのも研究室の先生、先輩方のアドバイスがあってこそのものでした。ご指導のほど本当にありがとうございました。

毛利:

コンペに応募するのは今回が初めてで、わからないことが多く大変でしたが、優秀賞をいただけてとてもうれしく思っております。全員が初めてのコンペということもあり、作業に取り掛かった最初はアイディアコンペにも関わらずかなり地味な案を出そうとしていました。山口先生に案を見せてフィードバックで大胆でもいいとコメントを頂いたことでかなり良い方向に動きました。スケジュール的にはかなり厳しく大急ぎの作業となりましたが、提出したあとにはそれなりのものができたのではないかと安心しました。二次審査の発表も全員で案を練ってうまくできたと思います。しかし最優秀賞を受賞した川村さんの発表を見て実務者は違うなと感じたことをよく覚えております。アイディアを出す思考の過程、発表の構成などとても勉強なったコンペでした。

渡瀬:

このコンペは審査対象が水門、周辺地域、河川軸周辺と多岐に渡っており、全体を一貫した考えでデザインしていけるような力強いコンセプトを打ち出すことが非常に難しかったです。ときには視野を大阪、関西、そして日本全体に広げたりして、この場所にはどのようなポテンシャルがあるのだろうか、と考えてみていました。

実は、最終的にコンセプトには自信があったのですが、一次審査用の資料作成が間に合わず、なんとか提出だけはしたものの、その後少し落ち込んでいました。なので一次審査の結果が出たあとは、プレゼンで挽回するぞ!という強い思いのもと準備を行い、二次審査本番では僕たちが考えてきたことをしっかり伝えることができたと思います。

チームじゃないとできなかったと思いますが、同時にチームだからこその難しさもありました。また、担当のタスクにどれくらい時間がかかるのかということを精度良く判断できるように、自分の力を適切に把握することの重要性も感じました。

最後になりましたが本コンペに取り組むにあたり様々な方にアドバイスをいただきました。皆様のおかげでこのような結果で終えることができました。本当にありがとうございました。

3/21 近江八幡U-30安寧のまちづくりアイデアコンペ

M1の谷川です。

3/21に近江八幡市主催「U-30安寧のまちづくりアイデアコンペ」の公開プレゼンテーションが開催され、一次審査を通過した6組のプレゼン審査を経て、私たちのチームが【最優秀賞】を獲得しました!

参加者は左から三輪(M1)谷川(M1)吉武(B4)諏訪(M2)高林(M1)です。

コンペ趣旨は以下HPより
https://www.o8c.jp/idea-competition/

【提案内容】パネルはこちら!
私達は、「てくテクとっく近江八幡」というタイトルで、近江八幡の地域資源を持続可能なものにするために、テクノロジーを活用したまちづくりを提案いたしました。

提案の軸となる三本の柱

「住民やまちにとって本当に必要なことは何なのか」ということに対して何度も考えを巡らし、現地調査やヒアリングの中から少しずつまちの姿が見えてきました。そこで、はじめに思い描いていたまちの現状とは全く違う課題があるということに気付かされました。
近江八幡では、様々なイベントの企画が行われている一方で、活用できる町家が少ないという課題があり、抜本的な対策が必要であると考えました。まちの人の声に耳を傾けることの大事さを改めて痛感しました。

高林、吉武もお客として参加さていただいた「RAKUICHI」というイベントでは多世代で賑わう姿が見られ、この賑わいを日常に感じれるようにしたい、まちなかに広げたいと考えました。

コンペ期間中に行われた町家イベント「RAKUICHI」入口から奥いっぱいに広がる酒蔵跡の特徴を活かしたマルシェ

 

また、市が開催する三度のWSにも参加させていただき、まちのひとの意見を取り入れながら、提案内容を広げていくことができました。現地調査では、町家やヴォーリズ建築を活用して様々な活動をしている方々におもしろいお話をたくさんしていただき、また、提案のアドバイスまでしていただきました。

第2回目のWSで発表した様子

公開プレゼン当日は早朝かつ雨の中、たくさんのまちの方々が集まってくださいました。
提案は、空間に落とし込むデザインの部分がまだまだ十分でなく、質疑応答では「近江八幡らしさはどこにあるのか」「実際にどんな人を呼んでこれるのか」といった意見をいただきました。頂いた質問に対して、提案の内容をうまく伝えることができず、非常に悔しい思いをしましたが、この課題をさらに突き詰めて考えていきたいと思います。

審査会の様子

審査員の方々が審議している間、集まって頂いた住民の方々、関係者の方々からもご意見をいただきました。「大きな拠点じゃなくてサテライトオフィスをまちなかに展開させるのが面白い」「ぜひ実現してほしい」など嬉しい意見もいただくことができ、交流を深めることができました。

たくさんの方々がお話を聞きに来てくださいました。

審査の結果、【最優秀賞】をいただくことができました!
ストーリーの組立て、空間デザイン、プレゼンなど課題はまだまだありますが、評価をいただけた点と質疑応答で頂いた意見などをより深めていきたいと思います。

表彰式の様子。市長から直々に表彰していただきました!

 

コンペを通して、様々なご意見を頂いたまちの方々を始め、エスキスしていただいた先生方には大変お世話になりました。
このようなすばらしい機会を与えていただいた市の方々には、ワークショップでも特にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げたいと思います。
また、厳しいスケジュールの中、議論を深めることができ非常に良いチームワークで進めることができたと感じております。チームのみなさんにも感謝申しあげたいと思います。
ありがとうございました。

今後、今回の経験を活かして研究室の様々なプロジェクトで精進していきたいと思います。

M1谷川陸