修士論文公聴会が行われました。
研究室生活の集大成として、今年は5名の先輩方が発表、全員無事にご卒業されました。

朱豊「アルミニウム合金橋の環境性能と合理的構造形態に関する研究」

阿部まり「空間体験を考慮した公共広場の価値評価に関する研究-大阪市てんしばの芝生広場を対象として-」

黒島大樹「大阪市の既存市街地におけるインフラ空間の転用による緑道の形成に関する歴史的研究」

諏訪淑也「欧州における道路空間の再編による歩行者空間整備に関する研究」

木下優貴「美山町における景観保全と持続的地域経営の展開過程」
先生方の鋭いご質問に対しても、みなさま落ち着いて明瞭な議論をされておりました。
僕たちも来年の発表に向けてコツコツと準備いたします。
先輩方、研究室生活、本当にお疲れ様でした!
社会人としても大活躍されることを、研究室一同願っております!
寺島健
2018年2月20日 3:23 PM
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2月9日金曜日に卒業論文の公聴会が行われました。
4回生3人の発表が行われ、その集大成を発表しました。
田中椋「明治-昭和期の随筆にみる京都の風物に関する研究」

渡邊雄平「城崎温泉における北但馬地震からの復興計画とその実施過程」

河北咲良「鴨川公園葵地区再整備における空間設計の提案」

今年度は河北さんが卒業設計を行い、田中くんと渡邊くんが論文発表を行いました。
それぞれ個性的かつ興味深いテーマで、堂々と発表していました。
一年間の研究を論文にまとめ発表する工程は大変ですが、その分だけ終わった時に大きな達成感が得られると思います。
修正期間も最後まで粘り強くがんばってください。発表おつかれさまでした!
M1谷川陸
2018年2月10日 12:20 PM
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12月1日から3日連続で景観デザイン委員会の20周年記念シンポジウムが吉田キャンパスにおいて開催されました.
今年は20周年ということで1日に記念シンポジウムが開催されました.
プログラムはこちら
中村良夫先生の深淵ながらも多くの示唆に満ちた講演にはじまり,
山口先生を中心とした若手の研究者,実務に携わっている方々のお話を丸一日かけてお聞きしました.
後日のゼミではこのタイトルに対して,自分なりの見解を示す座談会を開催しました.
この話は,またどこかで…
12/2,3景観デザイン研究発表会では,ポスター発表や口頭発表で普段の研究の成果を発表しました.
ポスター発表された皆さんの様子です.

M2朱豊「アルミニウム合金を用いた新たな橋梁デザインの提案」,阿部まり「景観整備事業の事後評価に関する研究」
朱さんは優秀ポスター章を受賞されました.おめでとうございます!!

M2木下優貴「美山町における地域住民による景観保全・維持管理活動の展開」,
M1ZHANG GUOYU「CANAL REDEVELOPMENT STUDY IN URBAN WATERFRONT AREA -A CASE STUDY OF HYOGO CANAL-」

M1寺島健「重要文化的景観の整備活用における公共事業の景観協議に関する調査研究」
ポスターセッションは直接お話を伺うことができるのが大きな魅力です.
発表者の皆さんの研究やプロジェクトに対する熱のこもった語りが印象的でした.
OBの大川さんも優秀ポスター賞を受賞されました.おめでとうございます!

OBの湯川さん,水野さんも発表されていました!(写真が暗くて申し訳ございません)

学生発表は下北沢を対象とされている中内さん,コペンハーゲンを対象にしている諏訪さん,大阪市を対象にしている黒島さん,京都を対象としている谷川君が.

D1中内和「 景観体験・思いの意味と空間的特徴に関する研究ー東京・下北沢を対象としてー 」

M2 諏訪淑也 「近年の欧州におけるインフラ空間の再編 -歩行者空間化による都市デザイン」
M2 黒島大樹 「大阪市の既存インフラ空間再編による歩行者空間整備に関する歴史的研究」
諏訪さんと黒島さんのセッションは学会バイトにより写真が撮れませんでした…申し訳ないです…
M1谷川陸「戦前の京都都市計画風致地区内における建築物等の行為許可の実態について 」
谷川君は出村先生や川﨑先生と同じセッションのため,とても緊張したようですが頑張っておりました!
川﨑先生による最後の発表

川﨑雅史「京都の大地形と景観 ー東山を総覧してー」
東山にとどまらず,京都,風土への愛にあふれた大変熱い発表でした.
全国の景観を考える方々と親睦を深めたり情報を交換できるのも学会の大きな魅力です.

皆さんお疲れ様でした!
先輩方は引き続き修論に向け頑張ってください!
筆者も来年の発表会に向けて頑張ります.
M1 高林
2017年12月1日 3:55 PM
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