11月9日、岐阜大学の地域システム計画研究室との合同中間発表会がありました。
川崎研の伝統行事となっているこの合同ゼミでは、修論生と卒論生の中間発表が行われます。

岐阜大の出村先生からご挨拶
岐阜大の学生とも再会を果たし歓談した後、発表会は始まりました。
まずは修論生の発表。川崎研からは修論生6名が発表しました。12分という限られた時間の中、日々の研究成果を丁寧に発表されていました。

M2 辻本さん

M2 王さん

M2 高橋さん

M2 玉井さん

M2 松本さん

M2 村野さん
休憩をはさんだ後、卒論生の発表がありました。川崎研からは水牧君が発表。初めての機会ということもあってかなり緊張した様子でしたが、堂々と発表していたように思います。

B4 水牧君
中間発表会のあとは、四条烏丸にくり出し懇親会が行われました。

久保田先生から乾杯の音頭
懇親会では、研究の話に限らず日々の学生生活や昔の研究室の話まで、ざっくばらんに語らいました。
普段会うことのない岐阜大の皆さんとも交流することができ、いい機会になったのではないでしょうか。

懇親会のようす
修論生と卒論生の皆さんは、今回の発表会で先生方から頂いたご指摘をもとに、これから論文提出まで研究に大いに励まれることと思います。研究室全体としては、交流を深めることができた岐阜大学の皆さんからいい刺激を得られたのではないでしょうか。
先輩方や後輩の発表を聞きながら、M1の自分も負けてられないなと感じさせられた1日になりました。皆さんを応援しつつ、こっそり頑張りたいと思います。
(八尾 修司)
2013年11月11日 8:01 PM
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10/30、31に開催された「建設技術展橋梁模型コンテスト 会場制作部門」に当研究室のメンバー、篠崎、高橋、畠中、村野の4人が出場しました!
研究室としては、昨年に引き続き2回目の参戦で、毎年の恒例行事となりつつあります。
会場制作部門の競技の概要ですが、事前に設計した橋梁模型を、大会初日に会場で制限時間120分以内に制作し、翌日集中荷重25キロの載荷試験を行うというものです。
単に良いものを作ればいいというだけでなく、それをいかに効率的に制作するかという制作技術も問われる競技です。
模型の審査項目は、強度、軽量性、構造的合理性、新規性、仕上がりの美しさなど様々な項目に渡り、総合的な評価がなされます。
そして今回私達が、設計・制作した模型が、こちらの「Triadic bridge」です。

制作した橋梁模型のポスター
Triadicは「3つ組の」という意味の言葉で、今回設計した模型がトラス・斜張橋・張弦梁の3つのシステムが融合した構造であることから、この名前を作品に付けました。
コンセプトとしては「空間に張りつめる直線美」を掲げ、載荷試験の集中荷重に対し、部材に極力曲げを発生させず、軸力として支点に力を受け流す合理的な構造を追求した結果、このような直線的な外見の模型が出来上がりました。
また今年は、合理性や軽量性だけに注力するのではなく意匠面にも特に力を注ぎました。部材数を昨年の2倍程に増やし細部に至るまで徹底してこだわり抜くことで、満足のいく模型を設計することができました。
しかしながら、そのように部材数が増えてしまった結果、2時間の制限時間以内に制作するようになるためには大変苦労しました。(当初は一つの模型を作るのに丸1日を費やしていました。)
いかに効率的に製作を進めるかという点が今回最も苦労したところでした。
(さらに…)
2013年10月31日 5:51 PM
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9月8日・9日の二日間にわたって風景づくり夏の学校2013,U30都市計画-設計提案競技が開催されました.京都大学ULDLチームは奨励賞を受賞しました.

賞状授与
風景づくり夏の学校では、静岡市を対象に「復興デザイン」をテーマとして30歳以下の都市計画に携わる大学生や若手技術者で構成された5チームが提案を出し合いました。

プレゼンの様子①

プレゼンの様子②
他大学の学生や先生方,設計事務所の方々とともに都市計画について真っ向から立ち向かおうという姿勢の下,「事前復興」という課題に取り組むことができ,自分にとっても何物にもかえがたい経験になりました.
コンペの結果としては納得いく結果ではありませんでしたが,研究室の先輩・OBの方々と一つの案を何とか形にできて本当に良かったと思います.これからこの案をもっともっといいものにできるよう頑張ります!
(水牧)
2013年9月12日 9:46 AM
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