11/27〜12/1 京都ランドスケープデザイン展(KLD展)2024
修士1年の中尾です。令和6年11月27日から12月1日にかけて京都芸術大学(旧造形大)で開催された京都ランドスケープデザイン展(以下KLD展)について報告します。
KLD展は、関西のランドスケープ教育の発展のために関西を中心としたランドスケープを学ぶ大学の学生が集まり作品の展示、発表を行う一年に一度の展覧会です。設計の優劣や順位を競うのではなくあらゆる学年、あらゆる作品を「展示」し、「講評」していただくことに重要性を求めています。
私たちは、川﨑研OB日建設計の八木弘毅先生のご指導の下、前期の景観デザイン論での設計課題を出展し、佐々木葉二先生による講評とKLD展本講評会での講評を受ける貴重な機会を受けました。設計の要旨やディテールの詰め方など、大学や専攻により独自の色があり、同年代の出展者とも対話を重ねていく中で、新鮮な価値観に触れることができました。
中尾 翔