9/13.14 東京大学地域デザイン研究室との合同合宿@湯浅町

9/13.14に東京大学地域デザイン研究室と合同で合宿を行いました.

 

1日目は昼過ぎに東京大学の方々と集合するまで,湯浅町の散策を行いました.

和歌山県の湯浅町は醤油の発祥地として知られており,中でも角長は「湯浅たまり」というたまり醤油が有名です.

また,その醤油蔵のある街並みは湯浅の重要伝統的建造物群保存地区として選定されており,現在でも趣のある景観が残されております.

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東京大学の方々と合流してからは,会場の設営を行い,山口先生の開会の挨拶を皮切りに合同ゼミが始まりました.

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その後,東京大学と京都大学の学生が順番に自らの研究について発表していきました.

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地域デザイン研究室の方々は,災害を受けた地域の復興に関する研究が多く,私たちが普段あまり扱うことのないテーマである分,興味深いお話を伺うことができました.

途中で夕食とお風呂休憩を挟み,ゼミ発表は深夜まで行われました.

その後は,地域デザイン研究室の窪田先生の閉会の挨拶があり,懇親会が行われました.各々が興味のある事柄について大学の枠を越えて議論していました.

 

 

2日目は朝から国の史跡として指定されている広村堤防を見学しました。

海側に防風林をかねて潮風に強い松の木を、反対側にはぜの木を植えることで構成されたこの堤防は多くの広町の住民を被害から守っています。

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その後3ルートに分かれて、それぞれ和歌山市内、熊野古道、海南市などでヒアリング・ドライビング・まち歩きを行いました。

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2日間の合宿、充実して楽しくすごしました!

関西に来て合宿に参加していただいた東京大学の方々に、感謝します。

みなさま、お疲れ様でした!

また来年も楽しみにしております。