9月24~26日 研究室旅行@鳥取島根
はじめまして。B4の川崎です。
先月の研究室旅行についてです。今年は学生だけで、台風の中、鳥取県と島根県に行ってきました。
☆1日目:大山→足立美術館
まずは中国最高峰、大山。日本で3番目に国立公園となり、現在は「大山隠岐国立公園」として、蒜山牧場や日本海に面した海岸など、広範囲かつ四季折々の景色が魅力となっています。
お次は足立美術館。横山大観の作品や日本庭園で知られる美術館です。創設以来「日本庭園と日本画の調和」の方針を掲げ、130点にも及ぶ横山大観の作品をはじめとする日本画や、5万坪にも及ぶ日本庭園などが展示されていました。
夕食は海鮮でした!カニの解体は十数年ぶり、まして一杯丸ごと食べるのは初めてで、美味しかったですが疲れました……。
☆2日目:島根県立美術館→出雲大社
2日目は島根県立美術館から。宍道湖に面したこの美術館そして屋外の岸公園は、夕日スポットとして知られています。実は私は1年前にもここを訪れていたのですが、その時は曇っていて夕日を見られませんでした。そのため今回こそは……と言いたいところでしたが、台風接近してるんでしたねはい。そもそも午前中に行っても夕日を見ることはできません。
お昼に出雲蕎麦を食べ、古代出雲歴史博物館へ。出雲大社にかつてあったとされる巨大神殿の模型や、金銀の大刀が展示されていました。
その後は出雲大社へ。おみくじを引いたり、ぜんざいを食べたりしました。
夜はバーベキューやレクレーションで盛り上がりました。
☆3日目:三徳山三佛寺→倉吉
お疲れモードの中三徳山三佛寺へ。ここのメインは、垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた投入堂。しかしそこに辿り着くまでがしんどい。木の根っ子や岩や鎖をよじ登る、まさに「修行」でした。山道を登ること1時間、やっと投入堂に到着しました。
最後に回ったのは、倉吉の白壁群。江戸時代や明治時代に建てられた白壁の土蔵が今でも多く残っています。
皆さんお疲れ様でした!後期も頑張りましょう!
(川崎誠登)