11月6日,2010 京都大学・岐阜大学 合同卒業研究中間発表会
11月6日、岐阜大学地域システム計画研究室と合同卒業研究中間発表会を行いました。
昨年に続き、今回が2度目の合同発表会です。
午前中は修士研究発表、昼食をはさんで午後からは卒業研究発表というプログラムでした。
全ての発表が終わった後の総括では、教員と学生の双方から研究内容や研究の取り組み方などに関する様々な意見が出ました。
中には厳しい意見もあり、今後の研究に対する姿勢やゼミの在り方、普段の研究室での生活について考える良い機会になったのではないでしょうか。
夜は懇親会を行い、研究の話をしたり世間話をしたりと交流を深めました。
岐阜大学の方々と話すことで、新しい見方や考え方ができとても新鮮に感じました。
振り返ってみると、1日を通じて色々なことを考えさせられました。
最近の研究室は、学生同士の議論、もっというとコミュニケーション自体が少ないと感じていたので、この発表会をきっかけに学生自身の姿勢や研究室の雰囲気を良い方向に変えていけたらと思います。
研究のヒントは、議論はもちろんのこと、普段の何気ない会話から得られる場合も多々あります。
何気ない会話から食うか食われるかの議論まで、活発にコミュニケーションをとっていきたいですね。
研究室のみなさん、頑張っていきましょう。
(西野、高山)