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2/7卒論公聴会

2月7日(火)
卒業論文の公聴会が行われました.

今年度は卒業設計3名,卒業論文2名の計5名がそれぞれの集大成を発表しました.

 

寺島健「黒川温泉における雑木による集計の展開過程とその技術」

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石山元基「京都高瀬川の景観の変遷に関する研究」

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章国煜「兵庫運河ウォーターフロント再整備のデザイン提案」

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吉武駿「大阪御堂筋の形成史と道修町街路デザインへの展開」

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谷川陸「伝統的な敷地構成を考慮した沿道景観デザイン―大津市坂本の道路拡張事業を対象として―」

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全員が堂々と自分の研究を発表していたように思います.これから修正期間を経て再提出もありますが,ひとまずは四回生のみなさん,お疲れさまでした!

 

木下 優貴

12月29日 2016年川崎研忘年会

今年の忘年会は2年ぶりに三条通りのビル内にあるSUNNYで行いました.

OB・OGの方々はお忙しい中集まって頂くことができ,とても素晴らしい会になりました.

特に今年は,久保田先生が富山大教授に就任されるということもあり,例年よりたくさんの先輩方がいらっしゃったように思われます.

近況報告会では,一人3分という短い時間ではありましたが,先輩方のご活躍ぶりやプライベートな話まで様々なお話を聞くことができました.

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久保田先生からのご挨拶

 

改めまして,久保田先生おめでとうございます!

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近況報告会の様子

 

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一次会終わりに記念撮影

一次会が終わって,各自二次会に向かいました.

研究室では卒業された先輩方から,卒論生・修論生に向けて差し入れをたくさん頂きました.

 

今年の忘年会の幹事を務めさせていただいた身としましては,

社会に出ても集まって仲間として話し合える場や機会があるということは,そうなかなかないものだと思います.

そしてこのような貴重な経験ができる会が今後も続いていくことを切に願います.

 

まだまだ寒い日が続き,巷ではインフルエンザの声も耳にすることも多くなりましたが,健康には気を付けて過ごしていきましょう.

 

木下 優貴

12月3日岐阜大京都大合同研究会

12月3日、岐阜大学と京都大学の合同研究会が開かれました。

中間発表ということで、岐阜大から5名(M2 2名、B4 3名)、京大から6名(M2 3名、M1 3名)計11名の学生が研究の進捗状況を発表しました。

合同研究会プログラムは以下のとおりです。

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M2の先輩方が発表している光景です。

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川崎誠登(M2)
近代における電気軌道敷設と市街地改造に着目した都市形成の特色―明治・大正期に電気軌道が敷設された都市を対象として―

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鈴木希(M2)
砂防を題材とした総合学習の実践

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水野剛志(M2)
京都府和束町(釜塚・原山)における茶生産景観の特質と変遷:茶農家の経営形態に着目して

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川口直秀(M2)
高山本線建設期の高山町の観光構想

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水野裕介(M2)
施工プロセスを反映した橋梁の構造形態の体系化に関する研究

 

岐阜大学の出村先生、富山大学の久保田先生を始め、先生方によるそれぞれの発表への的確な指摘は今後研究を深めていく上で大きな糧となっていきそうです。
今回の研究会において全体的に調査分析をより深く行うべきだというご指摘をいただき、来年修論を執筆する身としてとても刺激を受けました。

 

研究会後は三条河原町の「いろり庵」にて懇親会を行いました。

懇親会で研究の話からプライベートな話まで語り合うことが出来、互いの仲を深めました。

岐阜大の人たちとは公共政策コンペ以来に会ったということもあって、なかなか話が尽きませんでした。

楽しくて飲みすぎて懇親会の写真を撮るのを忘れてしまいました。笑

 

また、合同研究会での発表はなかったが、4回生たちも中間発表を後日の12月8日に控えています。

中間発表ということですが残りの二ヶ月ほど、修士論文と卒業論文(設計)が迫っている方々のご健闘をお祈りいたします。

 

<修士1年 木下、朱>