6月23日 土木史研究発表会
6月22,23日と土木学会の土木史研究発表会が開催されました。
そこで,本研究室M1の八尾,中条(急遽代理で山口が発表)が第一著者で学会発表を行いました。
八尾の発表
「戦前期大阪における公園道路の計画思想:南大阪公園道路網と桃ヶ池公園道路を中心に」
八尾修司,山口敬太,川崎雅史,土木史研究 講演集Vol.33,pp.287-296
2013年6月
6月22,23日と土木学会の土木史研究発表会が開催されました。
そこで,本研究室M1の八尾,中条(急遽代理で山口が発表)が第一著者で学会発表を行いました。
八尾の発表
「戦前期大阪における公園道路の計画思想:南大阪公園道路網と桃ヶ池公園道路を中心に」
八尾修司,山口敬太,川崎雅史,土木史研究 講演集Vol.33,pp.287-296
6月13日の学生ゼミ企画で、滋賀県近江八幡市までフィールドワークに行きました!
残念ながら学生数名が欠席でしたが、山口先生と研究室OGの片岡さんを含め、16名という大人数で出かけました。
当日は台風の予報が心配されましたが、そんな心配も吹き飛ばすぐらいの快晴でした。
まずは八幡堀の見学から始まり、伝統的建造物群保存地区や、ヴォーリズという建築家の建築物を見て回りました。
(左から八幡堀、伝建地区、ヴォーリズの建築)
昼食後、和船観光協同組合にお世話になり、近江八幡の水郷めぐりを楽しみました。
船頭さんのお話を聞きながら1時間半ほど、舟の上でのんびり過ごすことが出来ました。
(左:舟の中で, 右:船からのぞむ安土山(真ん中の山です))
最後に、八幡山ロープウェーで八幡山を上り、琵琶湖・西の湖・市街地を見渡すことが出来ました。
もちろん、ただ見て回るだけではありません。片岡さんのご協力により、地元の方にお話を聞き、勉強させて頂く機会もありました。
(左:まちあるきの中で, 右:近江八幡の資料を見ながら)
事前勉強をして現地に入り、実際に自分の目で見て感じ、話を聞いて学ぶことが大切だということを改めて認識できるフィールドワークになればと思いましたが、みなさんいかがだったでしょうか。
コンテンツ盛りだくさんで、まぶしい日差しの中、近江八幡を堪能できる機会になりました。京都から電車で約30分で行けるので、違う季節に訪れるのもいいかもしれませんね。
みなさん、おつかれさまでした。
(八尾 修司)
土木計画学の2013年春大会にて,景観設計学研究室の湯川竜馬とコンペチームの5人
玉井,高橋,中条,畠中,八尾が広島工業大学で発表しました!
セッション「地域のまちづくりビジョンと景観形成を考える」で
「景観保全に関わるボランタリー組織の持続的運営に関する考察:生駒市の里山保全団体を事例」
と題して発表する湯川君。はじめての学会発表,多くの聴衆に緊張したということですが,
練習の成果もあり,時間もぴったり,大変分かりやすいプレゼンでした。
公共政策デザインコンペで「住民参画促進計画」と題して発表する玉井さんと中条君。
地域の現状に真摯に向き合った真面目な,また聞いて楽しい提案でした。
玉井さんの(手に持つ差し棒が震えるほどの)緊張感が伝わってきましたが,
それ以上に,案の魅力が伝わったのではないでしょうか。
様々な分野の先生方,同世代の学生たちと話す機会を得て,いい勉強になったのではと思います。
(山口)
(つづく)