12月28日,2010 大掃除
年末、研究室・デザイン室の大掃除をしました。机を動かしながら、掃除の段取りを話し合っている最中です。
来年以降も、長いあいだ学生生活を過ごしていく場所として、感謝しながらこれからも大切に使っていきましょう。
それでは皆さん、良いお年を~。
(大川)
2010年12月
年末、研究室・デザイン室の大掃除をしました。机を動かしながら、掃除の段取りを話し合っている最中です。
来年以降も、長いあいだ学生生活を過ごしていく場所として、感謝しながらこれからも大切に使っていきましょう。
それでは皆さん、良いお年を~。
(大川)
忘年会幹事のM1平野です。
今回の忘年会は、研究室に新しく就任されることになった吉村先生の歓迎会も兼ねていました。吉村先生は景観設計・都市計画だけでなく防災の仕事もされていたそうで、研究室に新しい風が吹き込むというか、研究室の色がまた一つ増えて豊かになると思うので非常に楽しみです。吉村先生!宜しくお願い致します!
忘年会は2~3人残念ながら欠席者がいましたが、それでも20人オーバーの大所帯である川崎研のほぼ全員参加で大いに盛りあがりました。なんやかんやで結局夜の8時過ぎから12時までお酒を交わし、会話を交わし、楽しい時間を過ごせました。おかげでせっかく持って行ったデジカメで思い出の一枚を撮ることをすっかり忘れてしまい(岐阜大学との合同発表会の打ち上げの時もそうだった…)反省しております。
会の後半に全員が「今年を振り返って」コメント述べていくコーナーがあったのですが、僕は今年のM1という時間を振り返って、やはり研究室で外部から引き受けていた児童公園のデザイン、歩道橋のデザイン等の業務で、要所要所で非常に忙しい時間はあったのですが、それ以外の時間は、特に研究も無く(当然研究テーマの模索はしますが)、授業以外は別に何もしなくても構わない、怒られないといった状況だったのでついつい積極的に知識をつけて自分を磨くという作業を怠ってしまったなというのが正直なところです。
来年は、ではなく、もうすでに今からモチベーションを高くして姿勢を改めて川崎研の学生としての活動に努めようと思っています(就活なんかに負けるか!)。
というわけで、気合入れて行くぞ!みなさんよろしくお願い致します!
(平野)
追伸:写真なんですが、2次会のカラオケでほんの数枚だけ撮りました。ブレてるんですが、せっかくなんで載せておきます。
第10回ランドスケープ学生設計競技にて、B4大川雄三とM1村上理昭が佳作を受賞しました。
設計対象地として、奈良は東大寺南大門のすぐ横にある観光バス用駐車場が選ばれ、そこを平城遷都1301年の節目にふさわしいかつ、来訪者にとっても快適に時間を過ごせる公園にせよという課題でした。
応募総数32点(遠くは東京から)の中から厳正なる審査の元8点が入選として2次審査に進み、運よくわれわれもそのプレゼンテーションに登壇させてもらうことができました。*グループではなく別々の案で。
pptによる7分の発表と5分質疑応答。
*写真はその時の様子(大川)
冒頭で、「受賞しました」と言いましたが正直最優秀を逃したという意味で負けた。そういう実感で悔しさが勝ります。
*写真は授賞式の様子(大川)
われわれがこのコンペに臨んだ背景として、都市空間を考えようとすると、そこには土木も建築も造園もひいてはIDもない。というかすべて考えないといけない。そういうことを思っていまして、景観や風景、デザインなどについて普段研究などを通して考えていることを実践し、その中で得た知見を自身の専門の研究に活かすことが必要ではないか。そのようなチャレンジで挑んだ今回のコンペ。もちろんランドスケープデザインを専門としてやっている学生にまだまだ力及ばずのところはありましたが、審査委員長の宮城先生や京大建築の岸先生らに印象付け、他にはなかった手描きドローイング力と壮大なストーリーメイキング力。コンセプトを論理立ててビジュアルで説明する力など評価していただき、今後のさまざまな活動の糧としていきたいと思っています。
(村上)